さいの神

地方によって色々な説があるみたいですが、上越地方はこの説が正しそうです。
歳の神には、去年飾った正月飾りなどを藁とともに燃やして無病息災を祈願します。この火にあ たると風邪を引かないとか、灰を小屋に入れると牛が丈夫になる、書き初めを焼き、その灰が高く上がると書が上手になるなどの言い伝えがあります。我家には牛はいないし、字もあまり書かないし、やっぱり健康でしょうか。後で思いました。宝くじの外れ券を一緒に燃やせば良かったと。

着火前

着火

炎と燃え上がる予定でしたがあいにくの天気で湿り気があり、あまり勢い良く燃え上がりませんでした。